masahiko yonemistu illustration from kyoto.
ジャンル別記事/ 日々のこと。

今年の年賀状には羊にまつわるイラストが10こ隠してありました。
まだ挑戦していない方はコチラをどうぞ。

さて、答えはこんな感じです。

2015年賀状
1.「迷える子羊よ入りなさい」(おれたちひょうきん族ひょうきん懺悔室より)
2.ひつじのショーン(NHK番組)
3.羊のかぶりもの(あやとりは単に娘がハマっているだけ)
4.牡羊座のゴールドクロス(アリエスのムーと同じく額に斑点あり)
5.羊(漢字)
6.ジンギスカン(羊料理)
7.ウールマーク
8.ラムちゃん(うる星やつらより、ラム=子羊の肉)
9.シープ(ジープから濁点が落ちている)
10.ウィスパー(ようかい執事)

みなさん、いくつ正解しましたか?(^^)
こちらのブログにはコメント機能がありませんので
全部わかった!という方、ここがわからなかった!という方などfacebookpageにコメントいただければ幸いです。(^^)

あけましておめでとうございます。

2014~2015の年越しはおかげさまで仕事一色となりました。
このサイトもなかなか更新できないでいるのですが、本年も宜しくお願いいたします。

さて、今年の年賀状には10この羊を隠しました。

世代、見方、いろいろ工夫して探してみてくださいね。

nenga2015
答えはコチラ

先日、娘の保育園の運動会がありました。
息子の代からかれこれ7回目の運動会です。

2回目の時から運動会で園児が着るTシャツをデザインさせていただいてます。
園児たちはTシャツを気に入ってくれて、運動会後も保育園で着ています。
先生方も着ています。
いつも保育園に行くと、新旧様々、色とりどりのTシャツが走り回っています。

とってもステキな光景に自分のイラストが貢献していると思うと
とても嬉しくなっちゃいます。

↓今年の柄

131007_01

 

↓運動会の様子
131007_02

↓ウチは家族全員でペアルック。
131007_03

ウチの3歳の娘さん、「きょうは○○いくの〜?」とか「あした□□なん〜?」とか「予定」っていう概念が理解できるようになってきたようです。
そこでためしに、休日のスケジュールをホワイトボードに書いてみました。
10:30 お散歩 11:00 帰ってきてシャワー ・・・みたいな感じで・・。

ん? 待てよ・・・

3歳じゃ文字読めないじゃん〜〜〜!! という事で、急遽スケジュールをイラスト化。
順番はともかく、内容はちゃんと理解できたようで 「次アイスたべよなぁ〜」とボードを見ながらウキウキ。
思いがけず「絵で伝えるのって便利だなぁ」と実感した休日でした。

さて、みなさんは全部わかりますか?(^^)

「 大将さん。 」 2012年5月8日

端午の節句が終わったので「大将さん」を片付けた。
いつの頃からか5月初旬と言えばゴールデンウィークが主役になっていて「端午の節句」はバタバタと過ぎてしまう。
それではいけないと、家族の出払った家で静かに「お片付け」をしてみた。

飾りを一つずつバラしながら年期の入った箱に入れていく。
張り子のトラの中を除いてみると、なんと素材は新聞紙。(さすが昭和の品物・・)
しかもよく見ると僕の生まれた昭和48年の新聞。
日付を見ると誕生から2ヶ月ほど。
1月末に僕が生まれて、5月の節句に間に合わせるために バタバタと両親や祖父母がお店で注文している様が想像できた。
今、僕が息子の将来なんかを想いながら片付けているように 僕の父も僕の将来に想いをはせながら、初めての「大将さん」を片付けたんだろうか。

39年後、父から見て今の僕はどんな風に見えているんだろう?
「僕はとっても幸せだよ」なんて恥ずかしくて言えないけれど それが伝わるような「家庭」は築けたと思うんだ。

「 息子の涙。 」 2012年4月9日

かれこれ10年我が家で頑張ってくれている愛車honda HR-V君。
とあるアクシデントでこんな姿に。

息子の涙

この傷を見た息子が突然の号泣・・・。
別に彼が悪いわけじゃないし、誰かがケガした訳でもないのに、涙と嗚咽が止まりません。
「どうしたん?」と聞いてみると 「生まれてからずっと一緒やったから・・」
自分が生まれた時からずっと家族を運んでくれたHR-V君、
雨の日も、雪の日も、海へ、街へ、イトマンへ 楽しい想い出の隣にはいつもHR-V君、
きっとそういう思いが詰まっていたことに気付いたんでしょう。
ボディの傷を見ながらポツンとひとこと、 「ずっとこの車がいい」

君はすごいね、 僕たちが思っているよりずっとずっとステキな人間になっているんだね。
「モノを大切にする心」と「他人の痛みがわかる心」がミックスされて。
「モノの痛みがわかる心」を持っちゃったんだね。
幸い、傷ついたのはボディだけ(息子が騒ぐほどたいしたこと無いんですが・・)なので今まで通りちゃんと走ってくれます。

もうちょっと僕たちと一緒にいてね、HR-V君。

「 充電中。 」 2012年3月22日

ボクが夕食を食べていると、先に食事を済ませた2歳の娘がもぞもぞと膝に入ってくる。
娘の髪に鼻をくすぐられながらフと思う。

「オレ、充電器みたい・・。」

そう考えると面白い。
娘のエネルギーチャージのための時間。
君もいろいろ消耗しているのだね。
構うでもなく、拒むでもなく、ボクは食事を続ける。
そのうち、娘は膝から出てまた遊び始める。
ああ、満タンになったのね。

いってらっしゃい。
充電中

最近、息子と粘土にハマっている。
子供の粘土遊びというと手が汚れて、おまけに机やカーペットまで汚れて あげく子供は怒られて、悲しく終わる・・みたいな印象があったけれど 軽量粘土のハーティクレイなら殆ど手は汚れず、手軽に楽しく粘土遊びができる。
図鑑を拡げて、お互いモチーフを探し、ああだこうだと言いながらコネコネしていると子供の頃に戻ったようで純粋に楽しい。
ボクは絵に描くよりずっと粘土のほうが難しいと思うのだけれど、息子はそうでも無いらしい。
たぶん、子供達にとっては3次元を2次元に変換するほうが大変なんだろう、なんて思いながら息子の手元を見ていると、ホントびっくりするくらい考えたことがそのまま作業に現れてダイナミックな作品が生まれている。

そして、自分の手元を見ると・・・

ひどく作為的な、なんの味わいもない、そこそこ上手い立体が・・・。
いつも、息子とは「粘土勝負だ!」と張り合っている。
作業が終わる頃、ボクは純真で圧倒的な造形力の前にひれふすしかないのだった。

今回の対決は「グランドガゼル(息子作)」vs「ちょうちんアンコウ(ボク作)」
みなさんはどちらがお好きか?

「 密かな思い。 」 2011年11月12日

久多の里オートキャンプ場でのキャンプは、二人の子供に振り回されながらも楽しいひとときだった。
いつもなら夜7時に夕食、妻が後片付けを済ませる頃にはお風呂タイム、風呂からあがるとあっという間に就寝タイムだけれど 今日は5時には夕食を済ませた。
そのあと、のんびりだらだら〜っと子供達と遊び、キャンプ場をうろうろしてみたり、良い意味で間延びした時間を家族で過ごせた。

実はボクには、このキャンプで是非ともかなえたいコトがあった。
とってもシンプルな、しかも、いつでもできるような簡単なこと、 それが今はなかなか手に入らない。
夜9時前には遊び疲れた息子が布団に入った。
それにつられるように娘もねむたそうな顔になる。
母親に抱っこされてテントの中へ。
空にはうっすら星が出始め、辺りは闇に包まれ虫の音だけが聞こえてくる。

しばらくすると、ガサ、ゴソ、ジーーーーーッ ジッパーの開く音がして、妻がテントから出てくる。
声は出さずに口のカタチだけで子供達が「寝た」と言っている。 ボクは太めの薪を1本だけくべて、あとはあちこちに落ちている枯れ枝を焚き火に投げ込みながら 妻と一緒に揺れる炎をボーッと見つめている。
たまに言葉をかわしながら、特にすることもなくただゆったり流れる時間に身を任せ、薪が燃え切る前にまた一本だけ薪をくべる。

子育ては沢山の喜びに溢れている。
でも、その一方でやっぱり犠牲になっているものもある。
例えばこの「夫婦が一緒にゆっくりする時間」なんて、子供が小さいウチはなかなか簡単には訪れない。
たった1時間くらいだったけれど、ボクの願いは叶った。
久しぶりに、妻と二人で家のことから離れて、追われることなく落ち着いた時間を過ごす。
昔はなんとも思わなかったこんなコトが今はとっても贅沢なことに思えた。

そして翌朝、いつものようにパワー満タンの二人が起きてきた。
テントを畳んで、車で1時間30分走るとまたいつもの日常だ。
でも、なんだかいつもよりワクワクする。

「さぁ、かえろかぁ〜」
「また来よなぁ〜」
「明日〜?」
「そんなワケないやろ〜」

  おしまい。

「 父親の一大事。 」 2011年10月28日

B型の父親(ボク)の思いつきで決行された家族キャンプは、 出発から1時間半で「久多の里オートキャンプ場」に到着。
小学校1年の息子と力を合わせてなんとかテントの設営も終わり、 ビギナーにしては順調な滑り出し。
「さて、いよいよ火をおこすぜ・・」
焚き火はオトコの気分を1.5割り増しに大きくしてくれる。
なんだか意味もなく偉そうに胸を張って、ファイアースタンドに薪をセット。
もちろん、着火剤は使わない。

「おい、O太(息子)、小さい枝を集めてくれ!」
「うん!」

焚き火を準備する親子は父と子ではない、「師弟」なのだ。
弟子のかき集めた小枝を昔聞いた覚えのある風な山をつくる感じで軽く積み上げ、枯葉や新聞を中に仕込む。 (この方法が正しいのかは不明・・)
「よ〜し、つけるぞ!」 チャッカマンのスイッチをカチッ!(ここはさすがに火きり棒でモミおこしとはいかない・・)
カチッ! 
カチッ! 

カチッ!

カチカチッ! 

カチッ!
カチカチカチ!

カチッ!

カチッ!

「・・・・・・・・・・・」

持参したチャッカマンは一つ。
出発前に火が着くか確認した、ガスはまだ充分だ、なのに着かない。
傍らで不安げに師匠を見つめる弟子。
ハイスピードで問題解決策と父の理想が頭をめぐる。
こんなに格好つけたのに、火をおこす偉大なる父の姿をみせたかったのに、 隣のサイトに種火をもらいに行く、気さくで腰の低い社交的な父を見せるのか? でも、そうすれば確実に火は着く。
いやいや、火が着けばそれでいいのか?
車のシガーソケットは?   タバコ吸わないし付いてない・・
管理棟でライター借りる?   父親像が・・
このままカチカチ続けてみる?   父親像が・・
ライター落ちてないかな?  おおおおおれの、父親像がぁ〜〜〜・・・・

父親の威厳が崩壊寸前まで追い込まれたとき、発想の転換が訪れた。
まてよ、ガスランタンって、着火装置ついてるよな。
チャッカマンが無くてもあれは着くわけか、
ふむふむ、 火を付ける道具は、ライターか、マッチだな、ふむふむ、それは無いわけだ。
着火機能の備わってる道具は、ガスランタンとガスバーナーだな、
ふむふむ ガスバーナーって、カチッと点火スイッチ押すとボーーーって、火が出るんだ。

火がでるんだ

火が出るんだ

「!!!」

ライター無くても、自力で火が着けられる! バーナーの火を移そう!
なんとなく格好いいからと20代の頃購入して、全く出番の無かったスノーピークのミニガスバーナーがこんなカタチで役に立ってくれるとは。
ここまで約10分、父親の威厳はギリギリ「自力で焚き火を着けた」ことで守られた。
少なくとも、隣のサイトに腰低くお願いに行く背中を家族に見せずに済んだだけでオッケーだ。

そして、家族は温かい焚き火を囲んで簡単ではあるが楽しい夕食を迎えることができたのだった。

つづく。