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明けない夜はないんだな。
シェイクスピアばりに劇的な変化が我が家に訪れた。
そう、娘の「イヤイヤ期」が終焉を迎えたのだ。

「魔の2歳」という言葉は知っていた。
しかし、その上位にあたる「地獄の3歳」は知らなかった。
でも、本当にあった。まさに地獄の1年・・。

悪魔の襲来を恐れ、妻と肩を寄せ合って怯えた日々。
様々な貢ぎ物も効果無く、ただただ悪魔のなすがまま・・。
時に顔面を蹴られ、時に仕事の予定を狂わされ、時に息子まで巻き込んで
夜な夜な行われた夫婦国際対策会議も決定的な対策を見つけるに至らず。

身も心も疲れ果て、
いっそこのまま自分も悪魔になってやろうかしら、なんて衝動にも駆られつつ。
引きずり回した日もあった。投げ飛ばした日もあった。
それでも、最後は抱きしめた。
何かメッセージがあるはずだ・・。
ワガママも成長の証だから・・。
大人の都合で考えちゃだめだ・・。
よし、そうだ!ガンバ!マサヒコ!
もっと大きくなってやる!
顔面キックも笑顔で受け止められる大きな大人になってやる!!!

明けない夜はないのだそうです。

ああ、神様、その時が来たようです。
娘が毎日楽しそうに、バッタのように飛び跳ねています。
僕たちを気遣ってくれます。
言うことを聞いてくれます。
もちろん毎回ではありません。
ちっちゃなワガママは健在です。

知ってますか?
ちっちゃなワガママって可愛いんです。 ふふふ。

おしまい。

明けない夜はない。